1992年 |
長兄・神成茂がカンボジアに個人会社を設立し、次兄・ソム ソクラディが初代代表取締役に就任。商業省、建設省に登記。会社名をPHNOM PENH CONSTRUCTION CORPORATIONと命名し、正式に国の承認を得た建設会社として開業。 |
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1993年 |
日本のODAプロジェクトの下請会社として初プロジェクト日本・カンボジア友好橋を建設。 |
1994年 |
日本の工務店に在職中のソム モノラック(現代表取締役社長)がカンボジアに帰国し、技術担当専務取締役に就任。 |
1995年 |
工事部を設立。内部監理役としてソム サンカー(現代表取締役副社長)が常務取締役に就任。 |
1997年 |
社名をPHNOM PENH CONSTRUCTION CORPORATIONからS.O.M CORPORATION, LTD.に改名。父・(オクニャー)ソム チェインが代表取締役社名に就任。 |
1998年 |
資本金が75万米ドルに到達。 |
2000年 |
同社は総合建設会社のファーストクラスに登記し、カンボジア国内すべての競争入札に参加する資格を獲得。組織の改善を施し、幅広い建設技術を遂行。 資本金が過去最高の100万米ドルに到達。 |
2001年 |
日本のODA削減及びカンボジア国内の政治不安により、同社は一時工事受注高が急落したが、建設資材製造・賃貸及び不動産事業の需要が高まり、売上高を例年並に保つ。 |
2003年 |
国際関連機関の監視下で行われたカンボジア総選挙が成功したのを受け、復興支援計画が加速した結果、本業の建設工事受注高も上昇。同社の収益は安定的に増大。 |
2005年 |
同社は下請業務のみに頼らず、様々な国際機関・民間開発事業からの直接受注を受け、顧客の知名度が更に向上。 |
2007年 |
カンボジアへの投資開発が活発化。歴史ある会社としての基盤が出来、幅広い分野で受注を更に伸ばす。また社員雇用が増加。 |
2010年 |
代表取締役社長にソムモノラック、代表取締役副社長にソム サンカーが就任。 |
2011年 |
日系企業のカンボジアへの工場建設の投資が開始。カンボジア経済は活性化し、S.O.M.は元請け企業としても業績が向上。 |
2014年 |
益々活発化するカンボジアの経済は世界の企業から注目を浴びる。 |
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